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【江原啓之おと語り】2022年2月13日『子供の悩み』特集

・今も昔も、子どもは変わっていません。
・変わらないもう一つは、おとなのエゴです。

はじめに

オリンピックで頑張る選手を見て勇気をもらっている方も多いのではないでしょうか。
現在社会は複雑です。少し前も大学入学共通テストで受験生が刺されるという事件もあった。若い人だけではなく、大阪でもクリニックの放火事件もあった。なぜそこまで自分を追い詰めなければならないのでしょうか。
今日は『様々な心の問題を抱えている子どもたちにどう接すればよいか悩む親御さん』のメールをご紹介します。

息子がプロゲーマーになりたいと言い出した

お便り1:
江原さんはプロゲーマーやYouTuberの仕事をどう思いますか?中学3年の息子は、将来プロゲーマーになりたいと言っています。「毎日好きなゲームをして賞金を稼いでいる。今のプロゲーマーは中学生や高校生が多いから今からでもなりたい」との理由です。eスポーツがメジャーになりつつあるので理解できない訳ではないのですが、ゲーム依存のイメージしかありません。プロゲーマーで賞金を稼げるのはほんのひと握りの人達という現実や、活躍している人がもう一つ仕事をもったりしながらやっていると伝えたところ「プロゲーマーは楽な仕事じゃないことぐらい知っているよ!子どもの夢を応援してくれないなんて親じゃない!」と怒りだしました。夫は「本気でやりたければ、応援して放っておけばいい」と言ってます。以前息子が「ゲームしてる時は何も考えなくて嫌なことも忘れられる」と言っていたこともあり、嫌いな勉強から逃げるための口実にしか見えません。宿題も提出しない、朝も起きられない子が中学卒業して社会に出てやっていけると思えません。親としてどのように見守っていけばいいか悩んでいます。私は子どものつまずく権利を奪っているのかと葛藤もあります。ご助言いただけると幸いです。
A.江原さん
これはありがちですね。私は基本的にはご主人とも奥さんとも(考えが)違う。基本的にはご主人がおっしゃっているみたいに好きにやらせて放っておけばいいと思うんです。楽でないことは確か。でもそれを完全に“ゲーム依存だ”と否定するのもおかしい。常々疑問に思うのは、将棋では若くしてやっていても讃えられて、なぜゲームだと讃えられないのかということ。古いか新しいかの違い。伝統が特に日本人は好きですよね。
だからといって朝起きられないとか、宿題も提出しないとか、これはあり得ない。これができて初めて“認める”と言うべきなんです。本物と偽物の違いはそこだと思う。今、しっかりやるべきことをやって、それで夢を目指すのであれば、これは本物。“それだけやれば良い。あとはすべてだらしなくて結構”というのは偽物。こういう人は今後、何も乗り越えていけない。そこが要(かなめ)。そこをちゃんと指導して「それでできるなら全面的に応援しますよ」と言えばよいのです。私は職業に対して“これが良い・悪い”というのはないと思うんです。義務を果たすこと。そこがポイントだと思います。

中一娘の不登校の時こそ・・・

お便り2:
中1の娘は2学期から不登校になりました。ここ数年『おと語り』や江原さんのサイト、書籍で私なりに色々生き方について学んできました。今こそ実践と頭ではわかっていてもなかなか心や身体がついて行かず苦戦中です。長い目で前向きに過ごして行かなければとなんとか自分に言い聞かせて生活する日々です。私は娘を生んで私なりに一生懸命育ててきたつもりですが、幼い頃から娘がとる行動や考え方がずっと理解できないでいます。正直、不登校になったときも“やはりなってしまったか…”と思ってしまった自分がおり、外出もできなくなり、無気力になり、籠っている娘にどう寄り添ってよいのか、そして今の時代学校に行かなくても何とかなると思ったものの、私自身は学生時代の大切な友達がいるので本当にそれで良いのか…。何が正解なのかわからなくなってしまっています。娘は、今は身体を休ませる期間ですが、これから先、家族で前を向きたい、楽しく笑顔で過ごしたい。夫は見事に考え方を切り替えました。なかなか切り替えられない私にどうぞ心の持ち方、あるいはアドバイスをお願い致します。
A.江原さん
これは病んでいるのはお母さんですね。お母さんは自分の想い・考えを押し付けすぎ。ご主人はしっかりと気持ちを切り替えた。学校以外でも友達はできる。なぜ“学生時代の…”などとこだわるのかわからない。遅れても“必要”と思う子は、再び通信でもなんでも学校いきますから。必要だと思わなければ人間というのは嫌々になるもの。それにこの新型コロナウィルス禍下では“ひきこもり”という言葉はありません。いちいち家で“ひきこもり”などと言わないでください。みんなひきこもっていますから。あともうひとつ。この家に明るさがない。私だったら「ちょっとちょっと!みんなひきこもって、ひきこもりがなくなったから今こそ出るチャンスだ!やりたいこと何でもやれ!」などと言って鈴でも振りますよ!そしてやりたいことができたときに“これには学歴が必要だ。せめて中学…いや、高校を出ていないと受験できない!”となれば、目的があればやるんです。家族みんなで成長!マイナスに捉えず、これは成長するべき素晴らしいとき。『おと語り』のオモシロメール特集などを聴いて笑って、「今こそチャンスだね!」などと言って明るくいきましょう!明るさが大事です(鈴)!

今14歳、お坊さんになりたいです・・・

お便り3:
いつも、このラジオを聞いて勉強させていただいております。初めての投稿です。読んでくれると嬉しいです。僕は真言宗の僧侶を目指しています。昨年亡くなってしまったおじいちゃんのお葬式に参列して、お坊さんって素晴らしいなと思って、“お葬式=怖い”イメージだったのですが、“お葬式=とても有難いものなんだな”と考えが変わりました。それから独学でありますが、各宗派の教え、特徴について勉強しています。家はお寺ではないのでなかなか難しいとは思いますが、頑張りたいと思います。YouTubeで昔のテレビ番組を見てたのですが、江原さんが真言宗?のお念珠を持って拝んでいたときはびっくりしました!自分も江原さんのような、周りを笑顔に、そして色んな人を救えるような人になれるよう頑張ります。学力は全然ですが、そちらの方もある程度、極めていきたいと思います!自分語りで申し訳ないです。応援のメッセージ等をいただけると嬉しいです。何卒よろしくお願いします。
A.江原さん
14歳!しっかりしている!考えがまとまっている。しかも私が念珠を持っているのを見て、わかるってすごい!うちの宗旨が真言宗だということもあるのですが、昔、真言宗のお寺の修行をしたことがあるんですよ。実は念珠(数珠)を見ると、どの宗派かが大体わかるんです。
家がお寺じゃなくてもお坊さんになれます。興味があるのであれば高野山などに行かれてみたらいかがでしょうか。もしかしたらお大師様の生き方が好きなのかな。頑張ってください!素晴らしいお坊さんになってくださいね。けれど、もちろん今決める必要もないと思うんです。道がまた変わったら変わったでいいんじゃないかというふうに思います。

お母さんに喝!!

お便り4:
18歳の娘は通信制高校に通っています。何がやりたいのか、どうしたいのか。可哀想で仕方がないです。中学校3年から不登校。高校も通信制に変えました。今はコンセプトカフェでアルバイトしていますが、不憫でなりません。小学校の友だちなど、大学受験を頑張っています。彼女がどうしたいのか、寂しい感じがします。親としてどうしたらいいのでしょうか?
A.江原さん
まずは自分の子どもを“不憫だ”とか“可哀想で”とか言わないこと!親の愛情はわかるけれど“この子の未来を応援しています!”でいいじゃない。なぜ“可哀想”とか決めつけるのか。私は逆にそのことでこの子が可哀想。なぜ大学受験を頑張っている子たちと同じでなければいけないのか。「あなたはあなたの道に進みなさい」と言ってあげればいい。「うちの子はすごく個性的でそれを一生懸命応援しています」と言ってあげればいいんです。その後に、人間って突然何かがキラッと光ることもあるんですからね。お母さんがちょっとしっかりしてくださいね(鈴)!

Dr.Recella

 

・今も昔も、子どもは変わっていません。
・変わらないもう一つは、おとなのエゴです。
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