・人生は乗り越えられることしか与えられていません。
・先にあるのは必ず成就です。
・先にあるのは必ず成就です。
はじめに
あっという間に今年も一ヶ月が過ぎましたね。
冒頭の言葉にあるように“人生は乗り越えられることしか与えられていない”んです。でもそう捉える人は少ないようで、みなさん“なんで?なんで?”と思うのでしょうね。そんな中でも『おと語り』には嬉しいメールがいくつか届いています!前向きに生きるヒントにしていただきたいと思います。
今日は『困難に直面しても前向きに生きる方からのメール』をご紹介しました。
ヤングケアラーを知ってますか?
お便り1:
最近“ヤングケアラー”という言葉をよく耳にします。学業のかたわら家族の介護をしている学生さんや若い人のことを言うようで、大きな社会問題になっています。実は私も14歳から27歳までヤングケアラーでした。その頃は介護保険制度がなく、父の介護は家族の誰かがずっとやらなければいけませんでした。父は47歳の若さで脳梗塞に倒れ、右半身不随の障がい者になり、経営していた会社も倒産させてしまいました。生計を立てるため母がスナックを始め、姉は家出してしまいました。父の介護は学校から帰宅したら朝まで私一人。身体の自由が利かなくなった父はお酒に溺れ、優しかったはずなのに暴力をふるうようになりました。大学に行きたかった、留学もしたかった、色んな夢をなかったことにしたのも辛かったです。そういう暮らしが13年間続きました。ここまでだとすごく暗く重い話になりますが、私が言いたかったのは苦労話ではありません。父の介護を体験して実はいっぱい良かったことがありました。いつどんな辛いときでも掌の中に“希望の光”を握りしめていたらきっと前に進めます。私は若いときに父の介護で苦労し、夢をあきらめましたが、年月を経てそれ以上の幸せを得ることができました。ヤングケアラーさんもどうか前を向いて頑張ってください。きっとあなた方の苦労は報われますよ。
最近“ヤングケアラー”という言葉をよく耳にします。学業のかたわら家族の介護をしている学生さんや若い人のことを言うようで、大きな社会問題になっています。実は私も14歳から27歳までヤングケアラーでした。その頃は介護保険制度がなく、父の介護は家族の誰かがずっとやらなければいけませんでした。父は47歳の若さで脳梗塞に倒れ、右半身不随の障がい者になり、経営していた会社も倒産させてしまいました。生計を立てるため母がスナックを始め、姉は家出してしまいました。父の介護は学校から帰宅したら朝まで私一人。身体の自由が利かなくなった父はお酒に溺れ、優しかったはずなのに暴力をふるうようになりました。大学に行きたかった、留学もしたかった、色んな夢をなかったことにしたのも辛かったです。そういう暮らしが13年間続きました。ここまでだとすごく暗く重い話になりますが、私が言いたかったのは苦労話ではありません。父の介護を体験して実はいっぱい良かったことがありました。いつどんな辛いときでも掌の中に“希望の光”を握りしめていたらきっと前に進めます。私は若いときに父の介護で苦労し、夢をあきらめましたが、年月を経てそれ以上の幸せを得ることができました。ヤングケアラーさんもどうか前を向いて頑張ってください。きっとあなた方の苦労は報われますよ。
A.江原さん
大変な苦労ですが、お父さんがお酒に溺れるのもわかる気もする。それぞれが色んな思いをしている。けれどそこでやっぱり人間力が現れますね。偉い!素晴らしい!パワーバランスといって、そういう思いがあってもその分必ず返ってきますから。だから絶対にそこで折れてはいけない。あきらめてはいけないと私は思います。
大変な苦労ですが、お父さんがお酒に溺れるのもわかる気もする。それぞれが色んな思いをしている。けれどそこでやっぱり人間力が現れますね。偉い!素晴らしい!パワーバランスといって、そういう思いがあってもその分必ず返ってきますから。だから絶対にそこで折れてはいけない。あきらめてはいけないと私は思います。
亡くなった母と姉のいた不思議な世界
お便り2:
素敵な夢を見ました。ガンで母を14年前54歳で、姉を昨年42歳の若さで亡くしました。母も姉も心がとても美しく優しく、病気で痛く苦しくても辛い顔を見せず、いつも笑顔で泣き言も言わない、本当に素晴らしい人でした。“2人はあれだけ頑張ったのだから、天国では痛みや苦しみもなく元気に一緒に楽しく過ごしているといいな”と、いつも考えています。そんなとき、夢を見ました。母と姉が2人とも元気いっぱいに幸せそうに笑って一緒にいました。幸せな気持ちで目が覚め、また眠ると夢の続きに戻りました。空を見ると、たくさんの宝石を散りばめたような星空に流れ星。歩くとすぐに湖のようなところの周りに草原が広がり、人々が集まっていました。草原は黄金の光に燦々と照らされ、美しく黄緑に輝き、明るい光に満ち、たくさんの人が笑顔で楽しそうに過ごしていました。まさに天国のようでした。間もなく、母と姉は私に気付き「おー、きたか、こっちこっち」と。2人の周りには誰かわからないですが“身内だ”と思う人たちがたくさんいて、テントに布団を並べていました。私は母の横に布団を敷き、「一緒に寝る!」と言って…そこで目が覚めました。私は母と姉に、安心して見ていてもらえるように、これからもしっかりと幸せに生きていきます。2人も大好きだった江原さんにエールをいただけるととても嬉しいです。
素敵な夢を見ました。ガンで母を14年前54歳で、姉を昨年42歳の若さで亡くしました。母も姉も心がとても美しく優しく、病気で痛く苦しくても辛い顔を見せず、いつも笑顔で泣き言も言わない、本当に素晴らしい人でした。“2人はあれだけ頑張ったのだから、天国では痛みや苦しみもなく元気に一緒に楽しく過ごしているといいな”と、いつも考えています。そんなとき、夢を見ました。母と姉が2人とも元気いっぱいに幸せそうに笑って一緒にいました。幸せな気持ちで目が覚め、また眠ると夢の続きに戻りました。空を見ると、たくさんの宝石を散りばめたような星空に流れ星。歩くとすぐに湖のようなところの周りに草原が広がり、人々が集まっていました。草原は黄金の光に燦々と照らされ、美しく黄緑に輝き、明るい光に満ち、たくさんの人が笑顔で楽しそうに過ごしていました。まさに天国のようでした。間もなく、母と姉は私に気付き「おー、きたか、こっちこっち」と。2人の周りには誰かわからないですが“身内だ”と思う人たちがたくさんいて、テントに布団を並べていました。私は母の横に布団を敷き、「一緒に寝る!」と言って…そこで目が覚めました。私は母と姉に、安心して見ていてもらえるように、これからもしっかりと幸せに生きていきます。2人も大好きだった江原さんにエールをいただけるととても嬉しいです。
A.江原さん
私は涙が出てきそうになってしまった。あなたは“あの世”に(夢の中で)行っていますね。ディティールが細かい。この細かい描写というのが、これは確実に見ていますというエビデンス。良い通信ができましたね。お母さまとお姉さまが早く去ったかもしれないけれど、そうやって幸せにいられる。あとはあなたの幸せを見ることが楽しみなんだと思いますよ。お母さまとお姉さまの人生を讃えましょう(鈴)!
私は涙が出てきそうになってしまった。あなたは“あの世”に(夢の中で)行っていますね。ディティールが細かい。この細かい描写というのが、これは確実に見ていますというエビデンス。良い通信ができましたね。お母さまとお姉さまが早く去ったかもしれないけれど、そうやって幸せにいられる。あとはあなたの幸せを見ることが楽しみなんだと思いますよ。お母さまとお姉さまの人生を讃えましょう(鈴)!
2022年の新たな歩み
お便り3:
今年のメッセージ『亀裂』」と聴いて、雛が卵から出る時のコンコンと内側から割ってヒビを入れて出てくるイメージを持ちました。昨年まで2年続きで身体メンテナンスの年となり、一通り治療を終え、スッキリして年を迎えました。主人も同様でしたし、子どもも新型コロナウィルス禍の中、入学した大学で思うようにならないジレンマで大変でしたが、それぞれ治したり、決意をしたり、リスタートという感じです。私の仕事面にも昨年から見直したいとは思っていましたが、ちょうど自宅に近いところで望んでいた職業の希望であるパートでの求人を12月中に見つけ、躊躇なく応募し面接を受け、一発採用で転職を決めました。不思議とほぼ不安はなく、これまでの10年以上勤めた職場は人間関係がよく、離れるのも寂しいのですが、この転職はステップアップ。具体的には介護福祉士からケアマネージャーへの転向。同じ系列会社でありつければ良かったのですが、実現するには色々困難があり、足踏みして機会を伺うのを辞めたのです。同僚も寂しがりつつも理解を示してくれています。自分の生き方をしっかり捉えていけば、必ず光の方へ向かうことができると今年初めの『おと語り』で聴いて勇気が増しました。新しい職場も仕事も含めて、今年1年を楽しみに過ごしていけそうです。年の瀬には“幸せになりました”と報告したいです。ありがとうございました!
今年のメッセージ『亀裂』」と聴いて、雛が卵から出る時のコンコンと内側から割ってヒビを入れて出てくるイメージを持ちました。昨年まで2年続きで身体メンテナンスの年となり、一通り治療を終え、スッキリして年を迎えました。主人も同様でしたし、子どもも新型コロナウィルス禍の中、入学した大学で思うようにならないジレンマで大変でしたが、それぞれ治したり、決意をしたり、リスタートという感じです。私の仕事面にも昨年から見直したいとは思っていましたが、ちょうど自宅に近いところで望んでいた職業の希望であるパートでの求人を12月中に見つけ、躊躇なく応募し面接を受け、一発採用で転職を決めました。不思議とほぼ不安はなく、これまでの10年以上勤めた職場は人間関係がよく、離れるのも寂しいのですが、この転職はステップアップ。具体的には介護福祉士からケアマネージャーへの転向。同じ系列会社でありつければ良かったのですが、実現するには色々困難があり、足踏みして機会を伺うのを辞めたのです。同僚も寂しがりつつも理解を示してくれています。自分の生き方をしっかり捉えていけば、必ず光の方へ向かうことができると今年初めの『おと語り』で聴いて勇気が増しました。新しい職場も仕事も含めて、今年1年を楽しみに過ごしていけそうです。年の瀬には“幸せになりました”と報告したいです。ありがとうございました!
A.江原さん
前向きでいいですね!素晴らしいことです!!
前向きでいいですね!素晴らしいことです!!
コロナ禍で見えた家族の絆
お便り4:
私の家族は夫と子どもが5人。長男は別に住んでおりますが、更に私の父母、私の妹家族、13人と愛犬で暮らしております。お正月を過ぎた頃、娘が新型コロナウィルス陽性の判定を受けました。家族内で接触が少なかったということもあり、私たち家族、娘以外5人が濃厚接触者で検査をうけました。私は少し体調が悪く、念のため別室で隔離状況です。息子達3人に“お父さんが倒れないように、助けてあげてほしい、協力してほしい”とLINEを送りました。壁の向こう側から、息子達や夫の笑い声が聞こえてきたり、お皿を洗う音、ご飯を食べる音。じっと耳を澄ましてしまいます。夫は買い物にも行ってくれて、ご飯を作ってくれます。同じお店に買い物へ行っているのに、こんなにも美味しいご飯が作れるのかと感動してしまいました。夕飯を一人で食べながら、今は亡き夫の母の味を思い出せたような気がして涙がとまりませんでした。関わりのある方にはご迷惑をかけてしまっていますが、理解してくださっています。江原さんがお話しされている言葉ひとつひとつの意味が、少し理解できたように感じました。感謝して乗り切っていきたいと思います。
私の家族は夫と子どもが5人。長男は別に住んでおりますが、更に私の父母、私の妹家族、13人と愛犬で暮らしております。お正月を過ぎた頃、娘が新型コロナウィルス陽性の判定を受けました。家族内で接触が少なかったということもあり、私たち家族、娘以外5人が濃厚接触者で検査をうけました。私は少し体調が悪く、念のため別室で隔離状況です。息子達3人に“お父さんが倒れないように、助けてあげてほしい、協力してほしい”とLINEを送りました。壁の向こう側から、息子達や夫の笑い声が聞こえてきたり、お皿を洗う音、ご飯を食べる音。じっと耳を澄ましてしまいます。夫は買い物にも行ってくれて、ご飯を作ってくれます。同じお店に買い物へ行っているのに、こんなにも美味しいご飯が作れるのかと感動してしまいました。夕飯を一人で食べながら、今は亡き夫の母の味を思い出せたような気がして涙がとまりませんでした。関わりのある方にはご迷惑をかけてしまっていますが、理解してくださっています。江原さんがお話しされている言葉ひとつひとつの意味が、少し理解できたように感じました。感謝して乗り切っていきたいと思います。
A.江原さん
大変な状況ではありますが、そこに愛があればなんでも乗り越えていけるのですね。これだけの大家族。一人だけ部屋を隔離していたら耳を澄ますとみんなの状況が客観的に見える。幸せだったりちょっぴり寂しかったりするのでしょうね。自分だけが蚊帳の外という感じがしたのかもしれませんね。
大変な状況ではありますが、そこに愛があればなんでも乗り越えていけるのですね。これだけの大家族。一人だけ部屋を隔離していたら耳を澄ますとみんなの状況が客観的に見える。幸せだったりちょっぴり寂しかったりするのでしょうね。自分だけが蚊帳の外という感じがしたのかもしれませんね。
前向きに生き抜くお話
お便り5:
江原さんにお礼申し上げたく投稿いたしました。昨年12月21日、父が急逝致しました。地元を離れて暮らしておりますが、よく電話しており、亡くなる2日前にも電話で「年末帰るよ」と話していたため、突然のことで驚きました。15年前に母が亡くなっているため、実家にポツンと一人でいることに少し寂しさを感じましたが、私を生み育ててくれた感謝や、「精一杯生き抜いてお土産話を持って帰るよ」と両親に誓えたのも、この『おと語り』から江原さんと出会い、霊的心理を知ることができたおかげです。ありがとうございます。毎日が師走のような日々と存じますので、ご自愛ください。
江原さんにお礼申し上げたく投稿いたしました。昨年12月21日、父が急逝致しました。地元を離れて暮らしておりますが、よく電話しており、亡くなる2日前にも電話で「年末帰るよ」と話していたため、突然のことで驚きました。15年前に母が亡くなっているため、実家にポツンと一人でいることに少し寂しさを感じましたが、私を生み育ててくれた感謝や、「精一杯生き抜いてお土産話を持って帰るよ」と両親に誓えたのも、この『おと語り』から江原さんと出会い、霊的心理を知ることができたおかげです。ありがとうございます。毎日が師走のような日々と存じますので、ご自愛ください。
A.江原さん
実家にポツンと一人でいて寂しさを感じると息子として辛いでしょうね。でも(むこうに帰ったとき)お土産話いっぱいで、親子で色々談義してください。その日がいつか来ますからね。
実家にポツンと一人でいて寂しさを感じると息子として辛いでしょうね。でも(むこうに帰ったとき)お土産話いっぱいで、親子で色々談義してください。その日がいつか来ますからね。
Dr.Recella
・人生は乗り越えられることしか与えられていません。
・先にあるのは必ず成就です。
・先にあるのは必ず成就です。