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【江原啓之おと語り】2021年3月14日『スピリチュアル特集』

人生は目に見えるだけの世界だと思いますか?
・私たちは生かされているのです。

はじめに

「冒頭で“人生は目に見えるだけの世界だと思いますか?”と申し上げましたが、私は目に見えない物こそ大切だと思うんです。心だって見えませんからね。目に見えない物の方が大事なことが多いんです。思い遣りも目に見えない。目に見えない物の方が大切、それがスピリチュアルなことだと私は思うんです」
今日は『スピリチュアルなメール』をご紹介します。

近くに金毘羅神社をお掃除をしたところ…

お便り1:
「ちょっと不思議なことを聞いてください。近くに金毘羅神社があります。新型コロナウィルスの影響で生活に行き詰まり、藁にもすがる思いで何度かお参りさせていただいたある日の話です。小さな神社で多分神主さん不在であろう事から水が止められ濁っている手水をいつもの癖で覗くと“タオルとタワシ”がお水に浮いているではないですか!まるで手水お掃除セットの如くです。何故?と思いつつ“そのうちお掃除してあげなきゃ”と思い数日が経ち、節分までには!と考えてましたが、今年の節分は1日早い2月2日であることを当日知り、慌ててお掃除に行きました。境内の砂ぼこりを掃き、階段を掃き終るか終わらないかのときに待ちに待った仕事の電話がかかってきました!時間がなくて手水はザッと片付けることしかできませんでしたが、タイミングがタイミングでびっくり。お掃除お願い…と言わんばかりの手水に浮いたタオルとタワシ。仕事の電話のタイミング。不思議なこともあるもんだなぁ…と思い、お便りさせていただきました」
A.江原さん
「お掃除を、心をこめてすることは良いことですが、今度は狙ってやったらダメですよ。『花咲か爺さん』『舌切り雀』などの日本の昔話には教訓が随分とありますよね」

余命の父に病名を告げませんでしたが…

お便り2:
「私の不思議な体験談を聞いてください。ある晩、江原さんの『スピリチュアル・ジャッジ』(王様文庫)という本を湯船に浸かりながら読んでいました。しおりが挟んであった『家族のための愛、自分のための愛は何が違う?』というところを読み進めていくと、書かれている内容が亡くなった父からのメッセージのようでびっくりしました。私の父は、歯医者にさえも行ったことがない、健康を絵に描いたような人でした。6年前の10月、脳腫瘍と診断され、たった3ヶ月でこの世を去ってしまいました。私は父に病名を告げず嘘をつきました。あの時、本当のことを伝えていれば、残りの時間こうしたい・ああしたいと希望もあっただろうに、わがままも言えただろうに…と、ずっと心に引っ掛かっていました。江原さんの本には“病気になった家族を心から思いやる気持ちが第一です。告知したとか、しなかったということについても、死んだ本人は『いいよ、そんなことは』と思っています。もうどちらでもよくなっているのです。悔やんでいるのは、生きている人間だけです”と書いてありました。心がスッと軽くなった様な気がしました。読み終わって、ふと気が付くとその日は父の命日でした。すっかり忘れていてごめんなさいという思いと、私に向けたメッセージをありがとうという感謝の気持ちでいっぱいになりました」
A.江原さん
「こういうスピリチュアルなことってあるんですよね。亡くなった人が生きている人にどうやって伝えようかなと思うときに、本や言葉を使って伝えるということが結構多いんです。二番目に多いのが、そんなことを想っていたら、そのことを知らない途中で会った他者からその答えになる言葉を聞かされるという場合。どうやったら伝えられるかなといったときに、本という小道具を使うか、人という媒体を使うか。またラジオなどの媒体ということもある。想っていたら、たまたまラジオを聴いたらその答えが返ってくるなど。これは偶然ではなく必然。割にそういうことがあるので、それを大切にしていただけたらいいと思います」

生前の病はあの世では治るのでしょうか?

お便り3:
「私は介護の仕事を20年程やっています。人が亡くなるところを何度も見てきました。そこで思うのですが、認知症の方だったり精神的に病んでいる方は、あちらの世界に行ったら病気は治るのでしょうか?治るならいいですが、そうでなかったら、その人らしさが消えてしまうようで寂しいなと思いメールをしました。是非お聞かせください。また、施設で孤独に亡くなっていったたくさんの方に鈴を鳴らしていただけると嬉しいです。よろしくお願いします」
A.江原さん
「認知症のことや、精神を病んでいる方のことで私がよく言うのは、肉体は自動車、運転手が魂。認知症や精神を病むというのは、制御不能になってしまった車なんです。死というのはその車を乗り捨てるということ。ということは、元のその人に戻るんです。だからずっとそのままということはないんですね。認知症になる方は、怖いとか嫌だとか、周りの人は悲しいなどと思いますが、正しいスピリチュアルな理由を知るといいなと思います。また孤独で亡くなっていった方も、亡くなったら、みんながお迎えに来るから孤独ではないんです。だから生きているときの方がよっぽど孤独かもしれませんね。だからみなさんに“おめでとう!”という鈴を鳴らしたいと思います。お疲れ様でした(鈴)」

江原さんに一瞬会えた夢を見ました

お便り4:
「私はパートをしながら、3歳になる息子を育てる母です!ずっとずっと、江原さんに会いたいなんて思っていたら、一瞬会えた夢を見ました。江原さんがテレビに出ていて、視聴者の中で選ばれた方がテレビ電話で江原さんと話せるという企画でした。母が、私が知らないうちに電話をしてくれ、繋がったみたいで“ほら!江原さんだよ!”と携帯を渡され、急いで携帯を借りると、その画面には江原さんがいました!!“江原さーん!!!”と声をかけると…まさかの電波が悪くなり消えてしまい…。“江原さーん!江原さーん!!!”って叫びましたが…切れてしまいました…。悲しくて心で叫びながら目覚めましたが…。一瞬でもテレビ電話で江原さんの顔が見れてよかったです!もしかして私が叫んだ江原さーん!が、聞こえてしまいましたか(笑)?会いたいという思いが強くて、江原さんが夢に出てきたのでしょうか?いつか江原さんに会いたいです!」
A.江原さん
「必ず会えますよ!!面白い夢ですね(笑)。3歳の息子さんを育てながらパートで頑張っている。だからあの世から、楽しい夢を見せてくれたのかもしれませんね」

収録内容で紹介された書籍


(引用:アマゾン)

スピリチュアル・ジャッジ―一番幸せな生き方がわかる!人生の質問箱 (王様文庫) 文庫838円
カスタマーレビュー:★★★★
レビュー例:
甘えや依存心ではなく、生き抜くための本質を知る本。

人生で起こりうる様々な分岐点にさしかかった時にどういう決断をするべきか、ということが「恋人・夫婦・人間関係」「子ども、親」「仕事」「お金」「住まい」「健康、病気」「死」の7つのカテゴリーに分けて説明してあります。この本を読みながら、多くの悩みの根底には「小我(自己中心的な愛)」が潜んでいるように感じました。相手のためだと思ってやっていたことが、実は自己満足のためだった。自分でも、多々思いあたるところがあります。(※一部、抜粋)

日々の生活の中で、だれもが悩みながら迷いながら生きています。リストラ、転職、出産、子育て、介護、不倫・・・全てのジャッジがこの一冊にまとめてあります。人生の辞書としてご活用ください。

Dr.Recella

 

・人生は目に見えるだけの世界だと思いますか?
・私たちは生かされているのです。
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